麻の種を蒔きました。

2018年5月12日、伊勢の地に麻の種が蒔かれました。 麻の種を蒔く時期(繊維向け)は、桜の開花に合わせるのが基本ですが、 許認可の遅れ等もあり、約一ヵ月遅れとなりました。 栽培許可を頂いた日も記念すべき日でありますが、 我々農業者にとって、実際に種が土に落ちた日は、 それ以上に感慨深いものがあります。 本来であれば、関係者、御支援頂いた方にも参加頂き、 種蒔作業を見て頂き、このめでたき日を皆様と一緒に祝いたかったですが、 現在の三重県のルールでは、 事前に県の許可を得たものしか畑に立ち入ることはできませんので、 協会関係者3名で、県の薬務課の立ち会いのもと、 ひっそりと種蒔をさせて頂きました。 日本の麻栽培が単なる農作物であるということ、 マリファナ向けの大麻栽培と、繊維採取用の栽培は全く違うという、 ということを知って頂くためにも、せめて写真だけ見て頂きたかったのですが、 栽培地にかかる情報の公開、報道にも許可が必要(栽培地の特定に繋がる恐れがある)ということで、今回は残念ながら完全非公開となりました。 参考に、栃木県の種蒔の作業風景を載せておきます。 (当サイトでも、麻の栽培・加工の課程がわかるページがございますので詳しくはそちらをごらんください) (播種機で種を蒔いたあと、摺り足で種に土をかけていきます) 敗戦により、GHQにより大麻栽培が全面禁止されるまでは、 (後に、大麻取締法により許可制に) 日本では、全国各地であたりまえに栽培されていました。 今回使用した播種機はなんと、昭和15年製のものです。 この播種機(繊維取得用の栽培)の発明で

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