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伊勢麻が栽培している麻の品種

NHK「サラメシ」の番組内で、伊勢麻が栽培している大麻草について説明する場面で、「育てるのは、繊維をとるために改良された、毒のない品種。違法性のある嗜好用や医療用大麻とも、当然ながら別モノ」と言うナレーションとともに「トチギシロ」というテロップが表示されましたが

伊勢麻が栽培を開始する時に使用した種は、岐阜県神戸町の「神戸の火祭り」で使用される苧殻(大麻の茎)の為に栽培している日吉神社氏子会の栽培責任者の方から頂いたもので「トチギシロ」ではございません。 http://www.hiyoshi-jinjya.jp/sannou/index.html

岐阜県神戸町で栽培されている麻は、岐阜県の在来種と、栃木県で栽培されていた「白木型」と呼ばれる麻が交雑したものと考えられます。

「白木型」等の麻をさらに品種改良を重ねて開発された「トチギシロ」は、現在、栃木県が厳密に管理しており、県内の既存の麻農家以外に譲渡しておりません。

テロップを正確な表記にするなら「岐阜県の在来種と栃木産の白木型の麻が交雑されたた品種」でしょうか。

取材時には、伊勢麻が栽培している麻は、岐阜県神戸町の農家様から頂いた在来種で、トチギシロと交雑している可能性はあるが、厳密にはトチギシロではない。ということは説明させて頂きました。

しかしながら、限られた時間内にわかりやすく説明することが求められるTVメディアの特性上、日本の在来種で、陶酔成分のTHCが少ない安全な品種を栽培していることを伝える上で「トチギシロ」というテロップを入れたと思われます。

又、この度、神戸町の麻に詳しい方に神戸町で栽培している種のことについて改めて確認したところ、トチギシロとの交雑はしておらず、栃木産の「白木型」の麻と交雑した可能性が高いことがわかりました。

神戸町の麻も、伊勢麻も、トチギシロではございませんが、毎年、県の薬理成分のチェックを受け、薬理成分が低い安全なものであることが確認されたものです。

最後に(繰り返しになりますが)「トチギシロ」は、現在、栃木県が厳密に管理しており、栃木県内の既存の麻農家以外に譲渡しておりません。

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