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『麻績みを知る・体験する』ワークショップ

三重県明和町で行われている産学官連携「天津菅麻」プロジェクトの一環として、10月7日(土)・8日(日)に麻の聖地で『麻績みを知る・体験する』ワークショップを開催することとなりました。

明和町斎宮の北に位置する神麻績機殿神社(かんおみはたどの神社)はかつて麻績郷(おみごう)と呼ばれる地に鎮座しています。

今も伊勢神宮で毎年5月上旬と10月上旬に行われる神御衣祭(かんみそさい)へ、神麻続機殿神社で手織りした荒妙を供進するため年に2回だけ機織りの音が響きます。10月1日から始まるこの機織りの行事を「御衣奉織行事(おんぞほうしょくぎょうじ)」、地元では「おんぞさん」と親しみを込めて呼び、機織る奉職者も地元の方々で行われています。


10月7日は、神麻続機殿神社を参拝し「御衣奉織行事」を拝観のあと、麻績の歴史と糸作りの入門講座・体験講座を開講いたします。 翌日8日は、会友の皆様からもリクエストの多かった麻糸産み後継者養成講座(初級)を開講いたします。(募集人数が少ないため、お早めのお申し込みをお願いいたします)。

各講座で使用する精麻(材料)は、伊勢麻を使います。 伊勢麻振興協会の会友の皆様にも是非ともご参加をお願いいたしたく、お知らせ申し上げます。


お申し込みはこちら→ https://amatsusugasooumi003.peatix.com/ 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。




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