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天津菅麻プロジェクト:麻の伝統 体感講座 VOL.2 「精麻を知る・体験する」の募集を開始しました

お申し込みはこちら→https://amatsusugasooumi002.peatix.com/



日本人は太古から、麻(大麻)を生活を支える素材として余すことなく利用してきました。


三重県明和町、斎宮跡周辺地域は、麻の聖地とも言える歴史のある古には「麻績郷(おみごう)」と呼ばれ、麻を栽培し、麻糸から麻布を生産してきた「麻紡績」の地でした。斎宮の北「神麻続機殿神社」では、今も荒妙(あらたえ=大麻布)が奉織されています。


今回は、天津菅麻プロジェクト「麻の伝統 体感講座」の第2弾として、「精麻」にフォーカスした講座を開催いたします。



講  師:八雲神社 神職 大和幹子(伊勢麻結い姫)


伊勢麻を使った「精麻飾り」体験ワークショップ

精麻は、神社祭祀に欠かせない重要なものです。「伊勢麻結い姫」は、伊勢麻の精麻を使った「祓い具」「縁起物」等の奉製をおこなっております。麻を使用した「授与品」が、全国の神社を通じ、各家庭に広がっていくことが、精麻生産者を支え、神社祭祀の「祓いの力」の普及に繋がります。

今回のワークショップでは、結い姫の方々の指導のもと、伊勢麻の精麻を使った「精麻飾り」を作ります。 制作した精麻飾りはお持ち帰りいただけます。 <内容> ・麻の歴史と麻の話      ・「精麻飾り」を作るワークショップ


日  時:令和5年9月3日(日) 13:30~16:30

場  所:いつきのみや地域交流センター 三重県多気郡明和町斎宮2811番地

     (参加人数により会場が変更になることがあります。)

参加料金:5,000円(募集人数:100名) キャンセル規定:8月27日以降のキャンセルはお受けできません。

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