伊勢麻振興協会 (会員限定)会友交流会 第二弾「神麻続機殿神社参拝と御衣奉織行事見学会」
4月15日に種蒔神事を行い、本年から産学官連携「天津菅麻」プロジェクトとして大麻栽培が始まる明和町・斎宮。その北に位置する神麻続機殿神社(かんおみはたどの神社)は古く麻績郷(おみごう)と呼ばれる地に鎮座しています。 今も伊勢神宮で毎年5月上旬と10月上旬に行われる神御衣祭(...
第1回会友交流会「日吉神社 伊勢麻奉納&神戸山王まつり(神戸の火祭り)」の募集について
「神戸山王まつり(神戸の火祭り)」は麻がらを束ねた松明を神輿の周囲に掲げて疾走する勇壮な神輿祭りです。全国でも珍しいこのお祭りは岐阜県の無形重要文化財に指定されています。 さて、平成30年に伊勢麻の栽培が始まった時、我々に麻の種をご提供いただいたのが、神戸の火祭りの松明に使...
天津菅麻 種蒔き神事と記念講演の募集について
「天津菅麻 種蒔き神事」とは 種蒔き神事は、春の到来を祝い、今年の豊作と神恩に感謝を捧げる大切な御神事です。特に本年、斎宮という大麻の聖地とも言える場所で栽培ができることになりましたのは、まさに神の取り計らいとしか言いようがありません。...
産学官連携「天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト」がスタートしました!
当協会による県や国への粘り強い働きかけもあり、三重県では今年予定される国の大麻取締法改正に先んじて、昨年末大麻取扱者指導要領の改正を行い免許要件を大幅に緩和し、神事用の生産だけでなく、大麻を活用した研究開発、産業利用が可能になるという方針を打ち出しました。...
「麻挽始祭」(あさひきはじめさい)を行いました。
間もなく、今年収穫した麻の「精麻加工」が始まります。 9月15日(火)、伊勢麻の加工場にて「麻挽始祭」(あさひきはじめさい)を行いました。 精麻は、収穫した麻の茎から剥いだ表皮からなります。茎から表皮を剥ぐ時に、微生物の力をお借りします。精麻の加工には、多くの工程がありま...
再審査請求を提出いたしました。
3月9日 伊勢麻振興協会の監督・指導のもと伊勢麻を栽培する栽培者、株式会社伊勢麻の代表谷川原より、県に再審査請求を提出させて頂きました。 報道でほとんど触れられていないのが残念ですが、再審査請求させて頂いた内容は、 県外需要にこたえるための生産(今回は愛知県の神社)を認めて...
伊勢麻振興協会・「会友」制度のお知らせ
このたび伊勢麻振興協会では「会友」制度を開設することにいたしました。 当会の活動にご賛同いただける方々のご登録を心よりお待ちしております。 個人会員(無料/有料)と組織会員(有料)を予定しておりますが、まずは、個人会員(無料)より募集いたします。...
麻栽培許可の再審査請求を行います。
本日3/3、NHK東海 NEWS WEB『「精麻」出荷団体 再審査請求へ』にて、私ども(社)伊勢麻振興協会に関する報道がございました。本件につきまして、以下のとおりコメントいたしますとともに、皆様のご理解ならびにお力添えをよろしくお願い申し上げます。...
麻の種を蒔きました。
2018年5月12日、伊勢の地に麻の種が蒔かれました。 麻の種を蒔く時期(繊維向け)は、桜の開花に合わせるのが基本ですが、 許認可の遅れ等もあり、約一ヵ月遅れとなりました。 栽培許可を頂いた日も記念すべき日でありますが、...
栽培許可、頂きました。
2018年4月5日、栽培許可(大麻取扱者免許)頂きました。 神事、又日本の伝統に不可欠な素材、『精麻(大麻繊維)』 その精麻の生産現場が瀬戸際の状態あり、生産体制、技術の存続が危ぶまれている。 誰かが守らねば・・ 誰もやれないのなら・・...